仮想現実の住人

ある日、コンピュータが発展し、ゲームをつくる人間が出て来た。ゲームの設定値はまるで、この世界の物理法則の限界値と同じ構造をもっている事に気づいた。コンピュータ特有の挙動、観測するまでレンダリング(描画)しない。高速普遍の法則、絶対0度、その証拠は100まで積み上がった。だが、あと一歩というところまで辿りついた。その一部始終を生きているうちに報告したい。